真性包茎はステロイド軟膏で治るの?


ステロイド軟膏で真性包茎を治療する方法がありますが、効果があるのかといえば疑問です。外科的な手術に比べて、ステロイド軟膏法は真性包茎を治せるかどうかは分からないのです。また、ステロイド軟膏には副作用があり、今より真性包茎の症状が悪化する可能性もあります。日々の不安を少しでも取り除くには手術を受ける以外には治療法はありません。

 

ステロイド軟膏で真性包茎が本当に治るの?

 

一部の泌尿器科では真性包茎の治療薬としてステロイド軟膏を処方するところがありますが、ステロイド軟膏の塗布で治療できているかどうかは不明です。ステロイド軟膏に効果があれば、更に費用が高い手術をしなくて済みますが、実際には多くの人が薬より手術を選んでいます。

 

 

実際に私もステロイド軟膏を処方されたことがあります。ステロイドの効果は皮膚を薄くのばしやすくなります。包皮が伸びれば包皮口が広くなり、亀頭を露出させることができるということなのでしょう。実際に使用すると、包皮は確かに薄くなりますが、その分裂傷などしやすくなります。ドクターからも1週間以上連続で使用しないよう指摘されました。そんな危険な薬を使わないと真性包茎は治せないのでしょうか。

 

 

欧米では包茎治療にステロイドが使われていますが、同時に副作用や依存性も高く危険が指摘されています。皮膚が柔らかくなるという効果は現れるかもしれませんが、真性包茎の症状の改善にまで至るのかにはやはり個人差があります。塗布し続けるとステロイドホルモンが分泌されずに、ステロイド軟膏なしでは健康な皮膚を保てなくなる可能性もあります。

 

 

そもそも真性包茎を治す塗り薬があるの?

 

真性包茎でもステロイド軟膏法という治療法があるように、塗り薬によって簡易的に、費用を抑えて治療を望む患者も見られます。真性包茎は薬で治るのではという憶測も多いですが、実際には真性包茎を治す薬は存在しません。なぜなら、真性包茎は物理的な形の問題であって、ウイルスなどが引き起こすものではないからです。

 

 

ステロイド軟膏が注目されたのは、ステロイドが持っている皮を薄くする、伸びやすくする効果を狙ったものです。しかし、実際には伸びるだけでなく包皮口が縮んでしまうなどの症例もみられます。効果には個人差があり、かつ使い方を間違えると、色素異常や真菌感染など包皮の外敵に対する抵抗力が弱くなることもわかっています。

 

 

そもそも真性包茎を治療しようと行った塗り薬で、症状を悪化させてしまう危険があることを治療と呼べるのでしょうか。狙っていない効果が現れてしまったから薬を辞めても、その後に休薬の副作用が生じるほどリスクの高い塗り薬。自分で症状を把握して管理することは難しいでしょう。

 

 

結論、真性包茎は手術でしか治らない!

 

塗り薬で真性包茎を治療しようとしても治らない場合もあり、時に症状を悪化させるケースもあります。つまり、真性包茎は塗り薬では治らないと考えなければならないですよね。物理的な身体が及ぼす影響が真性包茎なら、外科的手術でペニスを変えるしかありません。もちろん、可能なら包皮反転で亀頭を露出することができればよいのです。しかし、亀頭と包皮が癒着を伴っているなら、包皮反転を繰り返し自力で治すことも不可能です。

 

 

結局、真性包茎は手術でしか確実に治す方法はありません。仮性包茎なら手術をしてまでペニスを変える必要はありあせんが、真性包茎は自分の体にも悪影響を及ぼす可能性がありますし、場合によってはパートナーを子宮頸がんや性感染症の危険にさらすことになります。愛し合う一つの行動…性行為が相手を傷つけてしまうことになりかねないのです。

 

 

真性包茎の手術は体にメスを入れるわけですから、怖いのは当然です。しかし、真性包茎を病気として認識し、治療を行うという考え方に変えてみてはどうでしょう。遠回りして更に症状を悪化させるのではなく、きっちり治療して堂々と愛をはぐくむ自分を是非想像してみてください。